EQ開発 & 活用支援

EQとは、行動や意思決定をする際最善の結果に結びつくように
思考と感情を調和させる能力です。

人は、感情の動きによって思考と行動に変化をもたらします。
自身の感情の動きをより意識して知ることで、日々の自身の行動改善につなげることができます。

SEI(SixSeconds Emotional Intelligence/感情知能検査)は、自分らしいキャリア(生き方・働き方)を築いていくための、世界中で導入されているEQアセスメントツールです。SEIは、感情、思考、行動を統合し、3つの探求領域と8つのEQコンピテンシー、EQが豊かな人生をすごすために必要な4つのサクセスファクターを測定しています。自己理解を促進し、自分らしい生き方・働き方を探索するために非常に有効なグローバルで活用されているサポートツールです。

SEI(感情知能検査)の受検はWEBで受検できます。所要時間は15分 程度です。
受検結果は、レポートとしてお渡しいたします。

EQ開発

EQ(感情知能)

EQ(感情知能)は、1990年米国イェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士によって、初めて論文で発表された理論ですが、EQが日本に広まったのは、1996年ダニエル・ゴールマン著「EQ こころの知能指数」(講談社)の書籍によるところが大きいのではと思います。当時、私の友人にEQ開発の重要性を説く人がいたため、私もこの本を読んだのですが、その時には自分事にならないまま月日が過ぎていきました。

実際にEQの重要性を感じるようになったのは、自身で組織のマネジメントをするようになってからです。常にチームメンバーと最高の結果を出すためにどうすればよいか?を考える中で、チームのメンバーの感情と向き合うことは日々問われました。チームメンバーが何か行動を起こす時、そこにそれぞれの気持ちが必ずついているということで個々の感情に無頓着ではいられないことに気づきました。

起業後、さまざまな企業様の組織の活性化のお手伝いをする中で、改めてEQの重要性を認識しました。私が所属する団体であるSix Secondsの源流は、1967年米国カリフォルニア州に設立された幼少中一貫校ヌエバスクール(社会性と情動の学習を促進する先駆者的な教育機関として、ブルーリボン賞を2度受賞をしている米国を代表する学校)にあります。子供向け情動教育の先駆者として「こころの知性」を育む授業プログラムを蓄積していた同校の設立者や校長、教育者たちが集まり、1997年にSix Secondsは設立されました。そのため、Six SecondsのEQモデルは知覚的・体系的にわかりやすく、実践的であることが大きな特徴です。Six Secondsは、現在、世界最大のEQの専門組織として、「感情」「思考」「行動」をトータルに捉える実践的なSix SecondsのEQモデルは、世界169か国、ビジネスのみならず、教育、スポーツ、政府など、あらゆる業界において導入され、活用されています。

Six Secondsの検査ツール・教育プログラム・分析アルゴリズムは世界の第一線で活躍している心理学者、脳科学者、精神分析医、セルフサイエンス開発者、企業研究博士、人類学者など多面的な考察のもとで研究開発されているため、グローバルであり、アカデミックであり、プラクティカルの視点で商品、サービスを検証し、高いレベルで研究開発と品質管理を行っています。

人の態度や物言いなどのあらゆる言動は、その時々における自分自身の感情の状態に大きく左右されています。したがって、このことを意識してうまく利用することができるのは一つの能力であり、この能力は誰もが備わっているものです。
だからこそ、適切な訓練によって、その発揮能力を高めることが大切なのです。

EQ開発

EQ TVS

EQの活用は、組織課題を根本から解決してくれます

組織内に、心理的な安全な場*を作ることで、成果は上がる!

*Google社が2016年に公表した労働改革プロジェクト(目的:生産性の高い働き方の提案)の研究成果報告として、心理的安全性(psychological safety)は、成功するチーム構築に最も重要なものであると発表しています。心理的安全性は、自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のことを指し、そこには高い信頼感があります。

<組織診断>

TVS(チーム・バイタル・サイン)は、4名~100名までを対象とした組織風土診断プログラムです。プログラムは、VSモデルをベースとした風土要因や成功要因を測定します。
チームに成果をもたらす“ドライバー”をあぶりだし、職場の風土とチームのダイナミズムのあり方を洞察の糸口を提供します。そして、チームパフォーマンスを向上させる機会を創出するとともに、障害となっている要因を特定し、改善策を促します。

有能なチームは、高い信頼感で結ばれています。成果をあげるチームには、協力的に働き、重要な仕事を遂行し、変化に対応し、高いモチベーションをもったメンバーがおり、高い信頼の風土が根付いています。ハイパフォーマンスな組織では、大部分のスタッフが自由裁量を与えられ、成果に向かってまい進するエネルギーを信頼関係から得ています。そして、メンバーは融通がきき、そして、彼らは彼らの部署を超えて業務を推進し、それらが成果につながっています。

EQ開発

EQ BBP

<BBP(ブレイン・ブリーフ・プロファイル)>

ブレイン・ブリーフ・プロファイルは、SEI検査の回答から、脳の嗜好性を導き出し8つのブレインスタイルからご自分のコミュニケーションスタイルを認識頂けます。付属の「読み方ガイド」を活用することで、自己理解、考察、より円滑・良好で、充実感のあるコミュニケーションの実践に役立ちます。EQ開発の入門編や、大人数の集合研修などでも活用されているツールです。

受検形態:WEB
設  問:78問
受検時間:10分〜15分
対応言語:日本語・中国語・英語(US/UK)・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・トルコ語・オランダ語・ベトナム語
*SEIのアセスメントにより日本語で出力できるレポートです。

EQ開発

EQ SEI

<EQ(感情知能)検査>

SEI(SixSeconds Emotional Intelligence)は、「成果を生み出す能力のレベル(サクセスファクター)」 と「その能力を支えている能力(EQ)」を測定し、可視化することを実現した世界で唯一のEQアセスメントツールです。

シックスセカンズが導き出した8つのEQコンピテンシーと4つの成功要因(達成意欲/対人関係への意識/ウェルビーイング/クオリティオブライフ)を測定し、2つの側面から内省を促し、受検者のセルフ・リーダーシップ開発を支援するEQアセスメントです。

受検形態:WEB
設  問:78問
受検時間:10分〜15分
対応言語:日本語・中国語・英語(US/UK)・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・トルコ語・オランダ語・ベトナム語
*SEIのアセスメントにより日本語で出力できるレポート:SEIリーダーシップレポート 、SEIストレングスレポート

EQ開発

SixSeconds Emotional Intelligence

ここに掲載されているSEI・BBP・TVSは、シックスセカンズジャパン株式会社が提供するEQ能力開発 ツールです。記載ツールの内容等について、シックスセカンズジャパン株式会社の事前承諾を得ずに、無断で利用、転載、翻訳、変更、複製、類似商品の開醱、販売等シックスセカンズジャパン株式会社の知的財産権を侵害することは禁じられています。